医療法人社団 城東桐和会
平成19年に東邦大学医学部を卒業後、厚生中央病院で初期臨床研修、消化器内科後期研修を行いました。その後は国立がん研究センターの内視鏡科で任意レジデントとして研修し、牧田総合病院 消化器内科医員、八潮中央総合病院 内科医長を経て桐和会に入職しました。桐和会ではタムス総合クリニック新小岩駅前で総合診療医として1年勤務後、タムスファミリークリニック豊洲の立ち上げに院長として参加させていただきました。同クリニックで約2年勤務したのち、このたびタムス総合クリニック東陽町駅前で診療させていただくことになりました。
専門は消化器内科、特に内視鏡ですが、経歴の通り、よりジェネラルになんでも診られる医師を目指しております。
大きな病院にいると、自分の専門領域しか診察できないことが不満でした。桐和会では内科に限らず、皮膚科、整形外科、小児科など多彩な科目の診療に携われることがとても魅力的でした。ちょうど3人目の子供が生まれたこともあり、思い切って入職いたしました。
入職して気づいたのですが、グループにはクリニック以外に慢性期病院や回復期リハビリテーション病院、認知症疾患医療センター、特別養護老人ホーム、介護老人福祉施設のメディケアセンター、在宅部門、保育園、乳児院、さらには今度オープン予定の急性期病院があり、どのライフステージのどんな状況の問題にも対応できるグループである点が素晴らしいと思います!
ありきたりの話になりますが、子供のころよく熱をだしてかかりつけの先生に診ていただいていました。不思議なもので、どんなに熱が高くてもその先生に会うと楽になるんです。まだ薬も内服しないうちからですよ。 “医は仁術”とはああいう事なのだろうと思っています。まだ道半ばですが、いつかあの時の先生のようになれたらと思っています。他にも色々なめぐりあわせがありましたが、これが一番のきっかけですね。
総合診療医の他、小児科専門医、皮膚科医が診療しており、守備範囲の広さに加えて専門性の高さが担保されていることだと思います。この度私の専門の内視鏡機器を新しくし、カプセル内視鏡を導入するなど、内視鏡という新しい専門性も加わりました。また、駅から近くのクリニックで平日は18時30分まで診療しているので、地域にお住いの方にもお仕事にいらしている方にも利用していただきやすいクリニックだと自負しております。
持っている悩みは一つとは限らないということを常に頭に置いております。なるべく診療の最後には“ほかに困っていることないですか?”と伺うようにしています。内科でいらした方も実は腰痛に悩んでいるなんてことは結構あります。場合によってはそのお悩みを聞けたことで診断、治療が変わることもあります。せっかく受診されているのですからお悩みはなるべく全部伺いたいと思っています。
やはり専門が消化器内視鏡なので、がんの患者さんの思い出が多いです。
全く胃とは別の症状でおかかりでしたが、よくお話を聞くとおなかの症状があった患者さんがいらっしゃいました。内視鏡をしたら実際に早期胃癌がみつかり、内視鏡治療で治癒することができました。うれしかったですし、しっかりお話を伺う大切さを学んだケースでした。
困ったことがあったらまずはタムス総合クリニック東陽町駅前に行って相談しようと思えるようなクリニックを目指しています。ちょっとした問題でも気楽に相談していただけるようになりたいですね。
子供が5人いるので、休日は子供と出かけています。遠出をするときは動物園やテーマパークに行きますが、近場では東京タワーなど都内の観光地も結構便利で楽しいです。若いころとは違う感覚で楽しめるので、結構面白いです。
趣味は将棋ですね。オンラインでも短時間で指せるので空き時間にやっています。最近は子供に仕込んで仲間にしようとしているところです。
何でも気軽に相談できて、来院するだけで気持ちが楽になるようなクリニックを目指しています。お困りのことがあれば気がねせずご相談ください。
タムス総合クリニック東陽町駅前、皮膚科では、保険診療・自費診療問わず、皮膚疾患全般に幅広く対応しております。
患者様にお話を伺ったうえで、一人ひとりの生活環境にあった適切な治療方法を提示できるように努めております。アトピーや乾癬、にきびなどの慢性皮膚疾患は、生活リズムや精神的ストレス、季節の変わり目などで増悪することも多いです。薬を処方するだけでなく、症状を悪化させないための日々のスキンケア指導も行っております。 また当院では、ほくろや粉瘤といったでき物の日帰り手術も可能です。
シミを薄くしたり、小じわをなくしたい、美白になりたい、といったお肌のお悩みや、ほくろをレーザーで切除したい、というような美容皮膚科領域の診療にも一部対応しております。
気になるものがありましたら、お気軽にご相談ください。
”こどもは大人のミニチュアではありません”こどもと大人は同じ症状、同じ訴えであっても異なる病気、異なる治療法であることもしばしばです。
タムス総合クリニック東陽町駅前では小児科専門医がプライドを持ってこどもたちの診療にあたっております。 小児の総合医として、また東陽町の小児かかりつけ医として、内科のことのみならず、皮膚のこと、外科のこと、予防接種のこと、育児のことなど、どんなことでもまずは気軽にご相談ください。
人と人とのコミュニケーションを大切に、お子様の健やかな成長のお手伝いを責任を持ってさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。